引き寄せの法則や潜在意識や自己啓発などを学んでいて、「思考は現実化する」という言葉はどこかで必ず聞いたことがあるのではないでしょうか。
思考にはパワーがあって、考えた通り思った通りに現実を創造していく、「こうしたい、こうありたい」とずっと考え続ければ、それが叶うと言われていますよね。
でも実際はずっと考えているのに叶わない、それどころか望んでいないことが起こった、なんで!?となってしまう方も多いですよね。
スピリチュアルの世界では、それは顕在意識ではなく、潜在意識にある思考が引き寄せているからだと考えられていています。
しかし、エイブラハムが伝える引き寄せの法則では「潜在意識」についての解釈が、一般的にいわれているものと違うのです、、、!
そこで今回は「引き寄せの法則」や「潜在意識」において、押さえておくべき「思考」の仕組みについて解説します。
潜在意識でいわれる思考の書き換えをしてもどうしても上手くいかない、過去のことを思い出すのが苦痛、という方にはエイブラハム式を採用してみましょう~!
思考同士がもつ似た波動が引き寄せあう
まず「引き寄せの法則」においての「思考の仕組み」「思考の具現化の仕組み」についてお伝えしていきます。
引き寄せにおける「思考」の捉え方として、シンプルだけれどとても大事なことに「思考にも波動がある」ということがあります。
私たちは、波動の存在であるので、波動がないものは存在しません。
そして、目に見えない思考や感情というものにも、それぞれ特有の波動(周波数)を放っているのです。
ここで一度引き寄せの法則のシンプルな大前提を思い出してみましょう。
そしてこの法則に当てはめると、「思考同士」も同じ波動で引き合う、ということがおわかりでしょうか。
この思考同士も引き合う、というのが実は大事なポイントなのです。
波動というのは、そもそもまったく異なるものは引き寄せることはできません。
それぞれの持つ波動に近しい範囲のものだけがやってこれます。
これはどういう事かというと、もし今あなたがポジティブな思考をしているときに、次にできる思考は、その考えよりほんの少しポジティブなものか、ネガティブなものになります。
ネガティブな思考をしているときも、次にできる思考は、その考えよりもちょっとネガティブなものか、ちょっとポジティブなものか、になるということなんですね。
そして、一番始めにした思考というのは実はそんなに力を持っていません。
しかし、これが引き寄せの法則に則って、ある一つの思考に次の思考が引き寄せられ、さらに別の思考がというように、思考の波動同士がどんどん集まっていき、それが強いエネルギーを帯びて勢いが増していきます。
そうなってしまうと、例えばネガティブなことを考えていて、これではいけない!とポジティブな思考をしよう!と思っても、今までのそのネガティブな波動に勢いが増していることと、違う波動のものは引き寄せられない(弾き飛ばされる)ので、なかなかポジティブな思考ができないのです。
もしここでポジティブな思考をしたとしても、波動が違い過ぎて、その考えをした途端に嫌な気分になるはずです。
でも、この波動の仕組みを理解していれば、いきなり波動の異なる思考をするのではなく、少しずつ気分が良くなる思考を選んでいく、ということをすればいいのだと気づけるのですね。
ひとつより楽になるほっとするような思考を選べれば、また次にもそれと似た波動の思考を引き寄せていき、それを続ければ楽にいい気分になれるのです。
あなたの思考は、すべて独特の周波数の振動を持っている。
あなたが差しだすどの思考も、記憶から発したものでも、他の人に影響されたものでも、自分の考えと他人の考えの組み合わせであっても、今、抱いている思考はすべて、あなただけの周波数で振動している。
そして強力な「引き寄せの法則」(要するに似たものを引き寄せるということ)に従って、波動が一致する別の思考を引き寄せている。
引き寄せられた思考が合わさると、思考の周波数はもとの思考よりさらに高くなり、「引き寄せの法則」に従って、さらに別の思考を引き寄せ、それがさらに別の思考を引き寄せるという具合に進んで、やがてその思考は「実生活」の状況、あるいは現象を引き寄せるほど強力になる。
引き寄せの法則 エスターヒックス ジェリーヒックス
どの感情に移っていけばいいのかは、こちらを参照にしてね♪
引き寄せあった思考の波動はだんだん現象化していく
では、次に「引き寄せの法則」における「思考が現実化する」とはどのようなことを言うのでしょう。
たとえば、こうなったらいいな、こうしたいなという望みを持ち、それに対して考え、思考を出していくとします。
まだちょっと思考しただけでは、それにはそんなにパワーはありません。
しかしそれについてずっと考え続けていると、今度は似たような波動の別の思考が集まります。
そしてだんだんとそのエネルギーに勢いがついてきて、次にその波動に似た出来事や、人、情報、現象などが、現れはじめます。
なので、自分のいつも思考していることを、実際に誰かが具現化している、そのような状態になっているのを見始めるっていうことは、自分の出している思考の具現化を見始めているってことなんですよ。
そして、そこにさらに抵抗の思考(無理かも、ダメかも、叶わないかもなど)を出さずに、望むことにフォーカスし思考を出し続けていると、その波動は強力になり、最終的に自分の望むことが具現化する(引き寄せられてくる)という仕組みなんですね。
なので、引き寄せの法則における思考の扱い方って、本当にすごくシンプルなんです。
ただ思考を選ぶというのは、ちょっと今まであまり聞き慣れていないし、そうできると思えないかもしれません。
なので、ここでいったん思い込みや観念、信念というものはなにかについても見ていきましょう。
この思い込みや観念などの成り立ちについても、理解できると、思考を選ぶって単純なのかもと思えるはずです。
思い込み(信念)ももともとは小さな思考に過ぎなかった
さて、思い込み・観念・信念と呼ばれているものに関してですが、これらの大元にあるものもシンプルに「思考」です。
シンプルさゆえに、忘れがち
思い込みとか観念などは、体験に紐づいて作られるので複雑に考えてしまいがちな部分です。
しかし一番の大元にあるのはやはり「思考」なのですよね。
この仕組みについてお伝えすると、ある時、何かが起こり、あなたがその何かに対して「思考」をするとします。
そして、その体験があなたの心に印象的に残るもので、ずっとそのことをよく考えているうちに、似たような思考を引き寄せだし、だんだんと力が強まり現象も引き寄せてきます。(これは先ほど説明したとおり)
そしてあなたはその現象をくり返し体験したことにより、強い感情を覚えます。
そしてその出来事そのものに対しての思考の意味づけを深く信じ込み、それが「思い込み」というものになっていくのです。
しかし、それは特に、子どもの頃に創られていきます。
子どもの頃は多角的に考えることはできないので、単純な意味づけしかできません。
その分ストレートに入り込み、昔に作られている分何度も体験して、絶対にそうとしか思えない!となかなか強力なものに感じていくようになります。
たとえば、あなたの中に「自分はお母さんに愛されていない」という思い込みがあったとしましょう。
最初は、小さい頃お母さんがお話を聞いてくれなかった、というほんの些細な出来事があり、それが何回かあっただけなのかもしれません。
その時あなたはとても悲しく感じているので、「お母さんは私のことを好きないから話を聞いてくれないのでは?」と思うようになりました。
そしてその「お母さんは私のことを好きではないのかも」ということを不安に思い、「あれも、そうなのかも、これはそうなのかも」と似たような思考を引き寄せはじめます。
そして何度かフォーカスしているうちに、またそれを感じさせるような現象が、どんどん引き寄せられていきます。
そしてその現象を引き寄せ、体験していくうちに、最終的には「お母さんに愛されていない」という思い込みができてしまうのです。
ちなみに、ここは大事なポイントなのですが、思い込みは客観的事実とは異なります。
あくまで、自分がその出来事に対して「どう思い(思考し)感じたか」から作られるのです。
事実は「お母さんが話を聞いてくれなかった」が事実です。
そしてそこには、もしかしたらただ忙しかったのかもしれないし、体調が悪かっただけなのかもしれません。
でも、あなたはそれに対して、「私のことが好きではないから無視をしている」と意味づけ(思考を選び)フォーカスして、それらを引き寄せまた体験したのです。
あなたが初めに、とある体験に対して意味づけし(思考を選び貼り付けた)ものに、フォーカスしているうちに、その波動に見合ったものをどんどん引き寄せていった、ということなんです。
これは先ほど説明した「思考には波動がある」このことからも、紐解けますよね。
なので、ものすごく簡単に原理についてだけお伝えするのであれば、新しい観念や思い込みをつくりたいのであれば、自分が望むことに対して
思考をし続ける→似たような波動を持つ思考が集まる→似たような波動を持つ情報や、ものや出来事が集まる→その波動に見合った体験が起こる→確信する
というステップでできるわけなのです。
つまり思い込みや観念って、結局は思考の集まりです。
そして思考は今フォーカスしたものにもっとも力があります。
新しい観念で生きたいのなら、新しく思考を出してそれにフォーカスすればいいだけなのです。
そうなると、思考って選び直せばいいだけなんだ、簡単なことなんだって思えるんですよね。
原理を知っておくだけでも、自分ではどうにもできないものという意識が変わるので、ぜひ知っておいてください。
つぎは思い込みや観念と引き寄せの法則とも深くかかわる潜在意識についてみていきます
潜在意識の思考について
さて、先ほど引き寄せの法則における「思考の現実」の仕組みと、思い込みや観念について述べました。
では、よくいわれる潜在意識というものはどういうものでしょう。
まず「潜在意識」についての説明を引用しますと
潜在意識とは、過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、自覚されていない意識である。潜在意識の「潜在」とは「潜っていて見えないが存在する」といった意味合いの言葉である。
辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書
潜在意識は意識全体の9割以上を占めるとされ、当人の日常行動・ひらめきや直感、思考、非常時・緊急時の対応などの決定に影響していると言われる。
潜在意識が言動や思考を支配している存在であるのに対し、似た意味合いの「無意識」は、「無意識のうちに足が向く」「無意識に人を傷つけてしまった」といった用法で、意図的でない行動のほうに焦点があたる。
表面上に現れない潜在意識に比べ「顕在意識」は常に表面化している意識である。何かを「しよう」と考える意識は全て顕在意識であると言える。
表に現れる顕在意識は意識全体の1割程度とされ、「全意識の9割方は潜在意識あるいは無意識である」と言われている。
とのことになります。
もうちょっと噛み砕いて説明すると、私たちの意識のなかには、顕在意識、潜在意識、(さらに深くには集合意識などなどありますが、ここは割愛)という2つの意識があるといわれています。
そして、私たちが”こうである、こういうものだ”と強く思考して信じたものは、この潜在意識にインプットされていきます。
インプットされたものは、もういちいち考えずとも自動的にその思考を選択採用し、私たちの日常生活のなかでの、行動や反応や思考を決定づける判断基準になっていくのです。
たとえば、自分は大好きな人に愛されたい!と顕在意識で思っていても、潜在意識の中では、自分は愛されないとか、異性は怖いとか、1人でいたいとか、もろもろネガティブな思い込みがある場合は、そちらが具現化してしまうと考えられているのですね。
なんでこんなことが!ということも、あなたの内側に何かしらの引き寄せる思考なり、思い込みがあり、その波動が出ていて現実化されていくという仕組みが、自分が望まないことが具現化するの正体なのです。
つまり潜在意識の中にある思考の波動が、似たような波動を引き寄せているということ。
そして自覚できないのでそのままではコントロールできない、という感じですね。
潜在意識が9割、顕在意識が1割くらいの割合で、潜在意識の方の思考の方が現実を創造していると考えられています。
引き寄せの法則からみる潜在意識について
さて、先ほどスピリチュアルや自己啓発でいわれている潜在意識の仕組みについてお伝えしました。
一般的には潜在意識の方が顕在意識よりもパワーがある、と考えられていますよね。
しかし、エイブラハムの伝える引き寄せの法則からみた潜在意識って、じつは他のスピリチュアルな教えと違うものがあります。
わりと衝撃な違いです(笑)
もしかしたら、スピリチュアルについて、潜在意識についてずっと学んできたという人ほど受け入れられないかもですが。。。。
エイブラハムが伝える引き寄せの法則から、潜在意識についてどのように見ているかというと、潜在意識の大量の思考にはほとんどパワーがない、と伝えています。
というのも、思考でもっともパワーがあるのは、顕在意識で「今」フォーカスしている思考であり、その思考にもっとも強く引き寄せの法則が働くからです。
つまり、引き寄せの思考の波動においては、潜在意識より顕在意識のほう全然パワーがあるというのです。
フォーカスしていない思考には、引き寄せのパワーはありません。つまり今活性化させていない思考というのは、ほぼ力がないのです。
潜在意識にあるのは、今活性化していない大量の思考
とはいえ、顕在意識でも、わたしたちは毎日膨大な思考をしているので、いちいち全部見張れない(気づけていない)思考もあります。
そして顕在意識でずっと同じ思考をしていたものは、勢いがつきパターン化していきます。
もともと自分はしていなかった思考でも、周りから教え込まれたり、社会が(文化的に)そうだ、としているものも、フォーカスしているうちに、自分も「そういうものだ」と信じ込みます(それが信念であり観念です。ビリーフシステムとも呼びます)
パターン化されたものはクセになっていて、常に自分の思考を見張ることはできないので、そのような意味では無自覚なものもあります。
けれどそれは、やはり自分が顕在意識であなたがちゃんと選んでいるもなのです。
そしてそれらは思考でとらえられなくても、必ず感情が伴っています。
たとえ思考に気づけなくても、必ず今の感情が、自分の出している波動を教えてくれます。ネガティブな感情が出たときは、あなたは望まない思考をしているのです。
ネガティブな気持ちになったら、「望まない思考」をしていることに気づき、選択しなおす(フォーカスを変える)だけでいいのです。
なぜなら今、フォーカスした思考にもっともパワーがあり、引き寄せが起こるからです(引き寄せの作用点)
ただ自分がなんの思考にフォーカスしていたかに気づけばいいので、その思考の原因をつくったものを特定する、変える必要もありません。
潜在意識の思いこみを変えるには、よく過去の出来事を思い出して、再体験して感情を解放したり、新しいイメージングをしたり、原因そのものを解消しなければ思い込みは変えられない一般的に考えらています。
しかし、エイブラハムは昔のすでに力のない思考にわざわざフォーカスを当てて、力を与えるようなものなのでする必要はないと伝えています。
掘り下げれば掘り下げるほど、フォーカスが当たり、逆に繰り返してしまうのです。
潜在意識を癒すのではなく、今出している思考に気づき(無意識から意識に乗せ)フォーカスを変えるだけでいいと教えています。
わたしは最初、潜在意識の思い込みは変えるの難しいと思っていたので、びっくりでした。
自分自身が創造主、自分で望む現実を創造するのであれば、顕在意識(自分で思考をコントロールして)創造していく、それがエイブラハムの引き寄せの法則の大前提なのですね。
引き寄せの法則は、つねに本当に望むものにフォーカスを与えるということに重点を置いています。
そう思うと、ちょっとほっとしませんか。
思考を選べるようになるために自分の立ち位置を確保する
さて、引き寄せの法則や潜在意識から「思考」や「思い込み」についてお伝えしてきました。
現実を創造するための「思考」は自分で選べます。自分自身に創造のパワーはあるのです。
ただ、この思考を選べるも、自分の立ち位置をしっかりさせておかないと、思考を選べるとなかなか思えません。
そもそも、私たちは、この思考の仕組みを知る前は、あまり自分が何を考えているかなどに注意を払うこともなかったはずです。
ネガティブなことを考えだしたら止まらない、とか、ひたすら悩むとか、ネガティブ思考は変えられない、とか思っていたかもしれません。
わたしもネガティブなことを考えると、そこからいろいろ妄想しては、さらにネガティブなスパイラルにはまりこむということを繰り返していました
この理由としては
・その思考をしていることで、その波動に勢いが付き過ぎていた。(モメンタムといいます)
・自分の思考や感情を野放しにしたまま、客観視して観察するということができなかった。
ということがあげられます。
でも、こういう状態になっているときって、完全に「人間だけの視点(エゴの視点)」になっているのです。
でも、本来の自分を忘れ、自身の立ち位置を忘れて、人間(エゴの視点)の意識だけでものごとを見ていると、思考と感情に思いっきり同化してしまい振り回されてしまうのです。
では、私たちの本来の姿、本来の自分の視点とはなにか?というと、それが「源(ソース)」なのです。(源(ソース)について詳しくはこちらで→)
また以前、「決める」ということに関しても記事を書いたのですが→こちらを参照
思考を選ぶときも、「人間(エゴ)視点」だけではなく、「源(ソース)視点」から自分を眺めてみる、思考を選ぶということがとても大切になっていきます。
感覚としては、もう一人の自分が上から自分を眺めて客観視する、というのが近いかなと思います。
もちろん、完全に客観視はできないと思うのですが、どっぷりと思考や感情と一体化してしまうと、人間視点(エゴ)の思うつぼで、何一つ変えることができなくなります。
すぐには難しくても、同じことをぐるぐる考えているときは、「源(ソース)」の視点というのを何度も何度も思い出してみてください。
自分は今、どういう思考を出して、何を感じているかを、眺める練習をしてみてください
無理に思考を変えようとするのではなく、「眺める」「気づく」ができればOKです。
ソース視点を養うのに、自分を客観的にみるのによい方法はコレ↓
それを繰り返していくうちに、客観的に自分の思考や感情にすぐに気づくということができるようになります。
この時点であなたの視点は、もうエゴから離れて、源(ソース)の視点に近づいているので大丈夫。
それが馴染んでくると、だんだん「思考は選べる」立ち位置に立てるようになります。
これは頭の理解だけでは難しいので、ひたすら実践あるのみです
そして、思考は選べると理解できたら、今度は自分の世界を創るために、どんな思考を選ぼう~♪って洋服を選ぶように、選べるようになります。
これこそが、まさに意図的創造、望む人生をつくることなのです。
源(ソース)視点を思い出し、自分が思考のご主人様である立ち位置を思い出したら、自分にとって心地よくて、気分がいいな、と思える考え方や世界観を、自分に必要なデータとして取り入れるか、入れないかを選べるようになるのです。
そのほうが面白そうですよね。
そして、その思考を選ぶ立ち位置に立つには、やはり源(ソース)の視点を理解して、そのソースの視点に立って物事をみようとする、というのはとても大切なんですね。
そして自分にパワーがあることを思い出すことです。
とにかく私たちは、本来思考に振り回される立場ではなく、思考を選んだり選びなおせる立場が本来なのだ、ということをぜひ覚えておいていてくださいね。
どうしても思考に振り回されてしまうときは
基本的に、思い込みを変えるために、一番大事なのは自分でどんな思い込みをもっているか自分で「気づく」ことです。
気づくには日々自分に集中して、自分の思考や感情を丁寧に観察していくことが大切。
焦らずにじっくりやっていくうちに、どんどん簡単に自分の思考や感情に気づけるようになります。
・しっかりと自分の思考と感情に気づく(自覚する)
・気づくたびに思考を調整する(いい気分になるものを選ぶ)
・何度もそれを繰り返し、思考の癖を変える
意識を変えていく大きな流れはこのような流れです。
とはいえ、自分だけどっぷりと思考と感情にはまってしまいドツボにはまってしまうという方は、サポートとして他者の力を借りるのもおススメ。
いろいろな方がセッションなどを行っていますが、サポートとしてエネルギーワークを受けてみるのもいいですよ。
波動そのものからアプローチを受けることで
・思考の波動そのものが変わり、悩んでいたことに悩まなくなる
・気になっていたことがなぜかどうでもよくなる
・思考の波動が変わることで、出す波動が変わり現実が変わる
・自分の思い込みに気づきやすくなる、自分の本心が見える
・思考の抵抗(波動)が外れるので、望みがす~っと叶っていく
ということが起きます。
日々の自己観察・自己理解が一番大切ですが、悩みすぎも時間がもったいないので、ショートカットできるときはしていきましよう。
まとめ
今回は引き寄せの法則と、潜在意識の観点から「思考」と「思考は現実化する」を紐解いてみました。
わたし自身、「思考は現実化する」と言われても、自分が思考していないことも現実化しているのはなんでだろう?と悩んだり、潜在意識などで思い込みを手放して変える、と言われてもそんなに簡単にできるの?とけっこう懐疑的でした笑
しかし思考にも波動があるということ、思考が現実化する仕組み、引き寄せの法則からみる潜在意識、そして源(ソース)視点を理解できたことで、思考って選べるんだなと意識がだいぶ変化したんですよね。
潜在意識があるというルールの方が、自分に役立つなら、それを採用しましょう。
すべて自分が決めて採用してよいのです。
でも、これってけっこう簡単かも!と思えれば、フットワーク軽くいろいろと試していこうと思わせてくれるはずです。
コツを掴めばソース意識から自分を眺めることも、思考を選ぶことも、どんどん簡単になりますよ
なので、ぜひ、思考は現実化するの仕組みを理解して、自分が創造主である意識を取り戻していきましょ~!
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