引き寄せの法則やスピリチュアルなことをおこなっている人の中でも、ずば抜けた変化をする人、人生をガラッと面白く変えていく人がいます。
そういう人たちは、一見ありえないような発想や行動力を持っているように見えますよね。
しかしそんな人たちも、スモールステップで「過去の自分」という枠を超え続けてきたのです。
そして自己肯定感と自己評価は「セルフイメージ」に深く関わり、「セルフイメージ」は現実創造の土台にもなるので、望みを叶えていくためにも、理解しておくことはとても重要になります。
自己肯定感と自己評価の違いを理解して、それぞれを高めていきつつ、人生をより飛躍させていくヒントになればうれしいです。
自己肯定感と自己評価とは
まずは自己肯定感について解説していきます。
自己肯定感とは・・・自分自身の良い面も、良くないと思う面も、どちらも含めて「自分自身である」と認識している状態。ジャッジしていなく、そのままを受け入れている状態。
自分を認めている、受け入れている、かけがえのない存在だと思えている。自分を尊重している状態です。
なにができてもできなくても、自分の存在そのものに対する肯定であり許可です。
自己肯定感の高い人は、外側の評価に自分自身の価値を委ねません。自己肯定感についてはこちらの記事にも書いていますが、どれだけソースの視点で見れているかともいえます。
対する自己評価というのはなにかというと
自己評価とは・・・自分に対する自分の評価。基本的に自分の行動や成し遂げていること、やっていることに対する評価。基本的に評価は自分自身の過去や時には他人を対象として評価をする。
基本的に自己評価とは対象物を必要とします。評価というのは何かの対象と比較しなければできないからです。
自己肯定感が高い、自己評価が高いとは
では、自己肯定感が高いというのは、どのような状態を示すでしょうか。
自自肯定感が高いというのは、自分のことを何もできない赤ちゃんを見るように、何にもできなくとも、誰かにお世話になっていても、なにもしらなくとも、ジャッジすることなく愛せている状態、と考えてください。
ダメでもできなくとも、とにかく自分はすばらしい、生きているだけで丸儲けなのです。その度合いをどれだけ深めていけるか、が自己肯定感の高さです。
では、自己評価の高さはどんなものかというと、「自分は仕事が早い、できる」「自分はスタイルがいい」「自分は〇〇大卒である」「自分はスポーツが万能だ」という、なにかの評価基準に対して上か下かを判断し、自分のなかで冷静に上位・下位を決定していき、上位になるためにしかるべき行動を取る判断すること、となります。
自己肯定感と自己評価の関わり具合
自己肯定感と自己評価は同じような認識で使われることも多いです。しかし厳密には違い、自己肯定感・自己評価の低い・高いパターンの組み合わせによっても状態は変わっていきます。
どのような組み合わせなときに、大まかにどのような状態になっているかお伝えしていきましょう。
①自己肯定感高い×自己評価高い
なかなかめったにいませんが、良い意味で無敵の人。自分の絶対的価値を外に持たないし、内なる自分とも一致していて、あまりネガティブにならない。ネガティブになってもすぐ戻れる。そもそものメンタルが強い場合も多いです。
自己評価も高いという事は、家庭内のみでなく他者との競争にさらされてもある程度気にしないでいられた状態なので、持って生まれているスペックが高くて恵まれていることも。
ガンガン行こうぜ!
自己評価は自分で自分を高く評価したとしても、周りからみる評価はあまり高くなく差がある場合、それに影響を受けて下がってしまう場合があります。
高くキープできるということは、自分の能力も活かしながら人間的にも周りから愛されるタイプでもあるでしょう。
ただし、このタイプは意識しなくても世界の中心は自分であり、ネガティブなことにはあまり共感できないので、思慮深さを育てていくことは大事です。
②自己肯定感低い×自己評価高い
このタイプは自信あふれているように見えても、かなり生きにくいタイプです。というのも、自己肯定感が低いということは、自分の存在をそのまま受け入れることができません。
何かができるから、秀でているから、うまいから、など「外側」から自分を認めるための材料をせっせと集めます。できる自分は〇、できない自分は×なので、失敗したりなにかできないと自分はダメなんだ!と責めてしまいがちです。
がんばっていろいろ手に入れても、そのときは満たされても続かなく、もっともっとと追い求めてしまいがちです。
減点方式と周りとの比較で自分がとても疲れちゃう。
また外側に自分を認めるための基準を持ちやすいので、つねに頑張らなければいけなく、自信があるように見えても不安定です。
できる自分に優越感を感じつつ、できない人を見下しやすく、自己嫌悪を感じることもしばしば。また周りからの期待には応えねば!と「本当の自分」よりも周りから期待される「役割」を演じるようになります。
親にすごく期待されていた、よいこである自分は褒められた、などの体験が多かった人はこのタイプになりやすいかもしれません。
③自己肯定感高い×自己評価低い
このタイプは、わりと怒られても平気、周りの目はあまり気にせず自分の道をすすむタイプです。
できないことがあっても、「それできないけど、ま、しょうがない」となり、あっけらかんとしているタイプ。
自分のことをダメでも、なんでも受け入れているので、周りに対しても同じように接することが出来ます。また周りにも助けを求めたりできるタイプ。
わりと、放任な感じで育てられたり、失敗してもそんなに怒られたりせずにゆるっとのんびり育てられた人が多い。
ただ、自己評価が低すぎる場合だと、卑屈になったり、自分なんてと無意識に卑下しがちです。
気軽にいろいろとパッとやってしまいますが、周りからの期待をかけられると逃げ出したくなります。チャレンジするのが億劫だったり苦手。
自己評価が低いと、自分が行うことに対して周りが受ける影響も低く見積もりがちです。
自分ではどんなにすばらしいものを作った、持っていると思っていても、それが他人にも良いものとなるとは思えないので、自分だけが分かっていればいいと自分の世界に閉じこもりやすいです。
④自己肯定感低い×自己評価が低い
自分が嫌いであり、自分の存在そのものに価値を感じられない。自分を雑にしてしまい大切に扱うことがなかなかできないタイプ。
自分で自分を大切にしないので、当然周りからも雑に扱われる。なにかにつけて「自分が悪い」と思ってしまうし、自分でなんでもやろうとしてうまくいかなくなることも多いです。
あきらかにおかしな状況になっても、そんなものかもと、見当違いに我慢しちゃう。とにかくなぜか自分が悪いと自分責めの方向に進みます。
「なにをやってもどうせダメ」「できるわけがない」という無気力感や諦めのような気持ちが根底にあります。
このパターンの人は、自己肯定感と自己評価を少しずつ両方高めていくのが大事。
まずは自己肯定感から高めていこう
自己肯定感と自己評価は常に変動する
この自己肯定感と自己評価の状態は、変えていくことが可能です。
創造のプロになっている人は、元々高い人もいますが、自己肯定感と自己評価が底辺レベルから、コツコツ引き上げていっている人も多いです。
すべての土台となるのは自己肯定感ですが、今自分がどんな状態かを理解して、どちらを高めていけばいいのか調整していきましょう。
自己肯定感と自己評価を高めていく日常の練習
自己肯定感も自己評価も、自分が今どんな状態かに気づけたら、日常生活のなかでも高めていくことができます。
とても簡単ですが、継続的にやってみると効果のあるものをお伝えします。
自分をほめる
1日10個、自分をほめることを書いてみましょう。もしできるなら夜寝る前やリラックスしている時間に、1日を振り返って、こんなことあったなと思い出して、自分をほめていきます。
行動したことでもいいですし、行動ではなく、存在そのものに対してもほめます。ちなみに、誰か助けた、など大きなことでなくともいいです。
ちゃんと歯を磨いた、ご飯作った、会社行ったなど当たり前にしていることも褒めてあげましょう。
自分に厳しい人ほど、最初はなかなか出てこないかもしれません。人から褒められるという事はそんなにたくさんあることではないので、まずは自分自身で自分をたくさん褒めてあげましょう。
毎日続けていると、自己肯定感と自己評価がじわじわと高まっていきます。
また自分をほめていると、他人のいいところも見つけやすくなり、他人をほめることもできるようになります。
自他ともに褒めポイントを見つけ伝えられることは、人間関係をよくする大事なポイントです。たくさん褒めていく回路を脳につくっていきましょう。
あるものをみる
自分をほめるのと同じように「あるものをみる」ということも大事です。
自己肯定感、自己評価低い人ともに、「すでにあるもの・もっているもの・できているもの」をみることをしていません。
「すでにあるもの・もっているもの・できているもの」を見つけていくには、その脳の回路をつくることと、何度も繰り返してフォーカスすることで、それが重要であると脳に認識させることが大事です。
何度も繰り返されることによって、脳にとっては「重要」なものと認識され、RASによってよりそれらのものが目に入ってくるようになります。
すでに持っているものに目を向けれるようになると、「ない」という不満感や不足感が減っていきます。とくに自己評価が低い人は意識して行ってみてください。
人の意見は聞かない
セルフイメージがつくられていくうえで、人の意見というのもいつの間にか、自分のなかに取り入れて、セルフイメージとして持ってしまうことがあります。
たとえば、「あなたは可愛くない」とたびたび言われてると、実際はそんなことなくても「そうなのかもしれない」と思うと、その意見を取り入れてしまいます。
そしてそれが無意識のセルフトーク(自分の中のひとり言)となり、言葉によってイメージが湧き、感情を湧き出させ、何度も繰り返すことによって臨場感とともにマインドの中に定着してしまいます。
まずは人の意見は参考になりそうなものは取り入れるけれど、そうでないものは自分の中には「入れない」としっかりと決めましょう。
自分の意志でしっかりと決めておかないと、流されてしまうよ。「それはあなたの意見ですよね?」くらいの強気で大丈夫です。
良い接客を受けに行く
ホテルラウンジでも高級店でも、接客の素晴らしいところに行くのもおススメです。
お金は多少かかりますが、良い接客を受けることで、自分は大切に扱われているという感覚を感じられ、自己肯定感が上がっていきます。
毎回いくことはできなくても、月1.2回でもいいので、雰囲気のよい場所に身を置いてみることを続けます。
そして少しずつ、その場所に見合うような服装や持ち物も購入したり身につけるようにしていきましょう。
基本的には毎日のあり方が大事ですが、月に何回か自分を周りが大切に扱ってくれることに慣れることも大切です。
またそのために行動することも、自分が自分のために手をかけて行動してあげることなので、自己肯定感があがっていきます。
自分も他人も、自分を雑に扱わない、大切にされる感覚が大事。
眠る前に自分に感謝する
夜、寝るときにベッドに入ったら、自分の胸のあたりに手をあてて、「今日もがんばったね、いつもありがとう、大好きだよ」と自分に伝えてあげましょう。
胸のあたりに手を当ててあげると、じんわりとあたたかさがしみ込むようで、安心するはずです。胸に置いた手からピンク色の優しい光がハートに流れていくイメージをしてもいいでしょう。
優しい愛の光で自分を慈しみ、生きていてありがとう、のつもりで自分自身に感謝して1日を終えましょう。
地味ですが、これはかなり癒されますし、続けていくと元気になっていきます。自己肯定感も高まります。
ぜひ試してみてください。
セルフイメージはなにかを行う時のすべての土台になる
「自己肯定感」と「自己評価」がベースとなり、他人との関わりの中で「自分とはこういう人間である」というセルフイメージがつくられていきます。
セルフイメージは、あなたにとって重要なものであり、セルフイメージが崩れるようなことを防ぎ、避けるようになる。逆にセルフイメージと一致することは積極的に行うようになる。
そしてこのセルフイメージが、あなたの思考力・能力を発揮できる、また行動する範囲のコンフォートゾーン(心地よい状態と領域)を決めていきます。
たとえば、あなたが年収300万円の毎日地道に働くサラリーマンである、というセルフイメージがあるとします。
するとあなたにとっては、年収500万円になるのも、年収200万円になるのも、どちらも心地よくなく、常に年収300万円でいられる思考・行動・選択を繰り返していきます。
年収1000万円になりたい!と思ってがんばっても、年収300万円のセルフイメージを変えていないと、なんらかの失敗をしたり、うまくいかないようなことを引き起こし、元に戻そうとするのです。
人はコンフォートゾーンの外に出ると、落ち着かない気持ちになりミスをしやすくなる、自分の記憶から情報を引き出せなくなる、言われたことや説明されたことを受け取れなくなる、声が上ずる、動作がぎこちなくなるなど、さまざまな反応を起こします。
ホメオスタシスの作用ですね。
この心地よくない、緊張や不安状態を感じず自然な状態で行動できる範囲(コンフォートゾーン)からはみ出ないように、無意識のレベルで自己抑制機能を働かせるのです。
この自己抑制機能に制限されず、自分のコンフォートゾーンから出ていくことが、「自分という人間はこういうものだ」の枠を外し、あなたの潜在的能力を解き放ち、とんでもない創造をおこなっていくことになるのです。
ちなみに、セルフイメージもコンフォートゾーンも大元は過去の親や環境の洗脳からできているので、コンフォートゾーンから出れば出るほど、本当の自分にも出会っていきます。(長くなるので詳しくはこちらの記事から)
ただコンフォートゾーンから出ていくときは、絶対的に揺らぐし、恐怖もでるし、不安も出るなど、ホメオスタシスが全力で作用し止めてきます。
なので、「セルフ・イメージ(自己肯定感・自己評価)」という土台を整えつつ拡大していくことが、とても大切なのです。
ここをちゃんと育てずになにをやっても、すぐにホメオスタシスに戻されちゃいます。
過去の自分を超えて、成長・拡大していくコツ
「自己肯定感・自己評価」を高めていくことは、いわば行動や挑戦を行っていく際に、いつでも戻れる安全地帯を育てておくことだともいえます。
行動や挑戦をおこなうたびに、自分はダメな奴だとか、周りに比べて、とか頑張りが足りないもっとやれ!とかしてたら続けられないよね。
では、今度は「セルフ・イメージ」の外側に出続けて過去の自分を超える(成長・拡大する)、新しい自分を生きるには、どうすればいいのでしょうか。
それは常に新しい目標やゴールを持ち続けていくこと。
ただ、それはそのままホメオスタシスの範囲外から出る、コンフォートゾーンを出ることを意味するので、引き戻されないようにすることがかなり重要になります。
そのためのいくつかの方法をお伝えします。
①ホメオスタシスの作用について理解すること
まず、自分を超えることを妨げるホメオスタシスはにはどんな作用があるのかを理解することが、とても重要です。
ホメオスタシスは、あなたが変化しないように様々な罠を仕掛けてきます。どういう罠があるかを事前に理解しておけば、それが起こったときに、立ち止まらず対処ができるようになります。
ホメオスタシスにはいったいどんな作用があるのかは、こちらの記事に書いています。(私の別ブログです)
もっと詳しい内容については有料記事ですが、こちらにも書いているのでもっと知りたい!という方は購入して読んでみてくださいね♪
②ランダムウォークをおこなう
ホメオスタシスというのは、私たちの変化に敏感です。(生体を守るためなんだけれど)
そのため、少しでもいつもと違う行動をおこなうと、すぐにでも止めようとしてきます。
とくに、自分のゴール(望むこと)が大きければ大きいものほど、そしてそれを早く達成させようとすればするほど、その反動は大きなものとなります。
なので、ホメオスタシスに見つからない、そして大きなゴールを達成するのにおススメなのがランダムウォークというものです。
また、大きなゴール過ぎてまったく臨場感が湧かないというようなゴールを叶えていく方法でもあります。
ランダムウォークについては。別ブログに内容を記載しているので、こちらも知りたい方は購入して読んでみてください。
③恐怖に飛び込む
今までやったことがないこと、自分らしくない(とセルフイメージから外れること)、新しいことは、すべてコンフォートゾーン外のことなので、やろうとするとストッパーがでてきます。
そのうちの一つが、不安や恐れ、できない・無理・恥ずかしいだったりします。
よく、スピリチュアルの世界でも恐怖を超えていけば、自分の望む世界にいけると伝えている人がいますよね。
要するにこれはホメオスタシスを超えて、コンフォートゾーンを変えていく方法の一つなのです。
逆にいうと、恐れや不安や怖い、できないなどの感情が出てくるときは、そこにホメオスタシス(現状の枠)があるのです。
ある意味、やればいいので、もっとも変化は速いかもしれません。
おおむね3回ほど怖いと思っていることを実際にやってみると、だんだんと慣れていきます。そして気づくとコンフォートゾーンも拡大していきます。
やってみたらたいしたことなかった、と思えば安心感も広がり、次からのハードルもどんどん下がっていき、新しい世界は当たり前の世界へと移行します。
ただし、これは恐怖に飛び込んでいく度胸が必要。そして途中でやめるとあっという間にホメオスタシスに引き戻され、リバウンドが大きくかかるというデメリットも。拡大していけばいくほど、その恐怖も大きいものとなるのでやるなら、自分への絶大な信頼と、本気の覚悟が必要です。
④イメージングやアファーメーション、セルフトークを変えていく。
自分の今までのコンフォートゾーン外に出たとき、ホメオスタシスが反応します。
つまり今いる現状にもっとも強いリアリティを感じているときは、コンフォートゾーンがそこにあります。
そこからゴールの世界へ向かうための思考や行動をすると、コンフォートゾーンの外側に出ることになります。
では、もしゴールの世界が自分の中で、現実世界よりも強い臨場感を持てるようになったらどうでしょうか。
実はゴールを設定して、達成する前にまるで既にゴールの世界に強く臨場感を持てるようになれば(当たり前になれば)その世界はコンフォートゾーン内になります。
人間の脳は、今の現実であろうが、頭の中の未来のゴールの世界だろうが、どちらかの臨場感が高いほうにホメオスタシスは作用します。
つまり、まだそうはなっていなくても、まるでもうそうなったかのように強く臨場感を持って感じられたら、そこがコンフォートゾーンになるということなのです。
もちろん、脳内のリアリティと現実は違っています。でも、その差異を感じたら早急に埋めようとする作用もホメオスタシスにはあるのです。
内側のリアリティと外側のリアリティが大きく違うと、ホメオスタシスによって、その差を埋めて整合性をとるための強いエネルギーが生まれるよ。
今いる世界に持っていたゲシュタルト(総合的人格)より未来の世界(ゴール)に持っているゲシュタルトが強い場合、どちらか片方にしかゲシュタルトは持てないので、必ずどちらかの世界に寄せていきます。
ゴール世界の方に臨場感が高い場合は、ゴールの世界のゲシュタルトを実現するように、エネルギーと創造性を発揮し、アイディアや圧倒的行動力が生まれるのです。
外側だったコンフォートゾーンがマインドの中で自分の内側になると、「しなくてはならない」「するべきだ」と感じていたこと多比が、「そうしてみよう」「やってみたい」と変化します。
そのための方法として、「ビジュアライゼーション」や「アファーメーション」「セルフトーク」などがあります。
「ビジュアライゼーション」も「アファーメーション」もそれこそ、いろいろな人がお伝えしていますよね。いろいろ探してみてください。
これらの方法は願いを叶えるための方法の一つとしてよく紹介されています。でももっと分解すると、内側のリアリティを外側のリアリティよりも強くするための方法なのです。
ちなみに「セルフトーク」についてはこちらの記事をどうぞ
この方法は内側のリアリティを書き換えていく作業なので、けっこう根気がいるのと、コーチのような人をつけて伴奏してもらうのがよいかも。
(おまけ)行動前に波動を整えてインスピレーションを得て行動する
今回の記事の趣旨とはズレますが、行動を起こす前に波動を整えてインスピレーションに従って行動して、現実創造をおこなうパターンもあります。
この内容は今回の記事とはまったく別のパターンのエイブラハムの引き寄せの創造方法なので、実践するときは内容は混ぜない方がいいです。
ただどのパターンを選択しても、拡大・成長には「行動」が大切になります。もし自分はこっちのほうが合うなと思ったら取り入れてみてくださいね。
まとめ
過去の自分という枠を超え続けて、望む現実創造をし、自身を拡大成長させていくには、まずは自分の土台となる自己肯定感と自己評価というセルフイメージを整えていくことが大事です。
そしてそのセルフイメージをさらに超えて、大きな現実創造をおこなうには、ゴール設定を行い挑戦し続けて、そのたびにコンフォートゾーンを超えて拡大させていく必要があるのです。
コンフォートゾーンを超えるとき、ホメオスタシスによって、必ずネガティブな感情が出てきたり、肉体的に緊張したりいつも通りに動けないなど、いろいろな反応が起こります。
それを理解したうえで、それでも超え続けていきたいという気持ちがとても大切になります。
最後は自分を信頼できるかどうかなのです。
きっと自分は大丈夫という深い部分での信頼と安心を育て、大きなゴールを設定し挑戦し、どこまでも拡大・成長し続けていきましょう。
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