こんにちわ、さやりんごです。
普段からこのブログでは引き寄せの法則、潜在意識、情報空間などについて、なぜそうなるのか?どうしてこうなのか?ということを細かく説明しています。
わたし自身が「なぜなにどうして?」の過程が気になってしまって、それを解明することが面白くて研究しているので、もはや趣味のようなものなんだけど。
ただ、引き寄せの法則や潜在意識、情報空間について調べまくっていろんな情報を精査していった結果、先日、願いが叶うプロセスって、ほんとはすごいシンプルなんだよな~っていう、自分なりの集約した公式ができました。
公式っていうか、図、なんだけども。
スピリチュアルとか願望実現とか、ほんと最近は情報が多種多様にあって、しかも流派(?)とか方法とか細かいなあって感じています。
細部に入り込むと、なにがなんだか分からない、みたいな感じしますよね~。
でも願いが叶う流れ自体は、ほんとシンプルなんです。この流れを理解しておけば、細かいこと(やりかたなど)はそれぞれ違っていても、どれが自分に合うかだけを考えればよく、自由に自分で選べばいいだけだと気づきます。
手書き感満載ですが笑
今日はちょっとこれを解説してみますね♪
望みや願い
まずそもそもの望みや願いなんですが、引き寄せの法則で何回かお伝えしているんですけど、願った瞬間にそれは波動上で叶っています。
これは言い換えると、わたしたちが宇宙のなかで認識できる5%の部分(物理世界)ではなく、95%のエネルギー世界では、すでに叶っているということであり(目には見えない部分)=脳内では叶っている、ということにもなります。
イメージできる・思い浮かべられる・ないものがうまれる、95%の見えない波動の世界(脳内・情報空間)では願いは既に叶っている、ただ5%のみえる現実世界にはまだ映し出されていないだけ
ということなのです。
わたしたちは、今までは(わりと今も)物理世界(現実・目に見える世界)のことしか理解していなかったので、そこに見えてないものは「ない」=「叶っていない」と捉えていたのですね。
それが常識であり、わたしたちの当たり前、でした。
しかし、そもそのその認識自体をひっくり返す、変えていくことから始める必要があるのです。
目に見えてないけれど95%の世界では、すでにもう叶っている。そう決して叶っていないわけではなく、叶っている
なので、目に見える部分だけみて「ないない」はやめる必要がある。認識の大前提から変えないとね、って話なわけです。
どうしても私たちは現実世界(物理世界)だけを見て判断してしまいがちですが、情報空間(脳内・目に見えない世界)ではすでに叶っているということを、落とし込んでいくことが大切なのです。
脳の中でイメージ出来れば、脳内という情報空間の中(95%の世界)ではすでに存在している、ということを何度も意識してみてくださいね。
許可・許容が命
さて95%の目に見えない世界(情報空間)では、すでにそれが叶っているということは、なんとなくでも理解できたのではないでしょうか。
では、それを物理空間に落としてくる(現実化)させるにはどうすればいいの?となるかもしれません。
これは、もう本当に究極をいってしまうと「許可を降ろす」「ゆるす」ことに尽きるのではないかな、と最近感じています。
これはダメ、あれはダメ、こうしてからじゃないといけない、これができてから、そうしないといけない、徐々に、こんな自分じゃ、こうあるべき・・・などなどの各種脳内ルールを以下に減らしていくか。
これらは引き寄せの法則でいうならば「波動の抵抗」と呼ぶし、情報空間でいうなら洗脳・呪いとも呼べるし、潜在意識的にはブロック・前提・観念・思い込みと呼ぶかもしれません。呼び方は違えど、全部同じことをさしています。
叶いやすい望み、叶いにくい望みがあると思われることもあるかもしれませんが、望み自体に難しい望みも、簡単な望みも存在しません。
ただ、それが簡単に叶えられると思っているか、そうでないかの抵抗の大きさの違いなだけです。
1億円手に入れることも1円手に入れることも、同じくらい簡単と本当に思っていれば、どちらも簡単に叶います。
そして望みを叶えていくために、私たちができる方法としてはじつはおおまかに3種類に分類されます。
望みを叶えるための方法(静)
望みを叶えるための方法として、まずベースとなる静の方法が「抵抗」を減らすことです。
これには自愛、自己受容、内観、インナーチャイルドの癒し、潜在意識のブロック外し、ヒプノセラピー、セルフイメージの向上、ヒーリング、情報空間の書き換え、などなど様々な方法があります。
とにかく、自分が望みが叶うのを妨げている抵抗が外れるのであれば方法はなんだっていいでしょう。
自分に合うのさえ見つけられたらけっこう早いかも。
ただいろんなメソッドが世の中にありすぎて、そもそも「何のためにそれをやっているのか」をやっている方も、受けている方も理解していないことがあったりするのです。
たとえば自分を愛すればいろいろと願いが叶うよ、うまくいくよと言われているのはなぜそうなのか?
それは、自分に対して究極に受容していく、どんな自分でも許していく、自分の存在に許可を降ろしていくから、願うことも望むことにも「抵抗」もなくなっていく。なんなら叶わないことにも許可を降ろせる。
=「抵抗がなくなる」から願いが波動世界(情報世界)から物理空間へするんと落ちてくるという仕組みなのです。
そこを理解していれば、自分を愛しているのに願いが叶わない!!なんでだ!!と願いが叶わない自分はダメ!と思って実は抵抗を大きくしているトラップにも気づけます。
ということも理解できるはずです。
つまり便秘をしていて腸を動かす薬飲もうと思ったら、下痢止め飲んじゃったみたいな用途間違えしてるってことね。
ただ自愛はすべてにおける超ベースなので、ここを飛ばすと他の方法も上手くいきません。能動的な願いを叶える方法ではないにしろ、なにはともあれここから始まり、ここに戻る(?)ということを頭にいれておいてくださいね。
望みを叶える方法(静&動)
望みを叶える方法で、抵抗を外していくのが静の方法(すべての基本)となるのですが、2つ目の方法として、静と動のハイブリット型もあります。
それは自分の脳内ルール(思い込み・前提・観念)に気づいて選びなおす、書き換えるという方法です。ブロックを外すなどの抵抗を取ることはとても大事です。
しかしそれだけだと、自分の望む世界を創造する、というにはちょっと弱いのです。
弱いというか、ブロック取ったはいいけど、じゃあこれからどうします??っていう感じになるんですね。
ブロック外しに夢中になりすぎている人が案外陥っていたりする笑
なので自分の世界を創っている既存の脳内マイルールに気づき、それを意図的に望むものに入れ替える作業が必要になります。
自分を縛る脳内ルール、こうでなければ!こうであるべき!!というルールも、自分がそうあることを許していく・許可している状態(抵抗がない)なので、そのままんま現実世界に落とされ、表現されていきます。
たとえば、毎日家事はしなくてはいけない!苦労は成長に絶対に必要だ!若いときは苦労すべき!清く正しくいるべき!という脳内ルールを持っている人は、そのルールに「抵抗」がありません。
こういう意味では、自分の現実(物理空間)というのは、自分の脳内ルールがそのまま映し出されているといえるのです。
自分の世界は常に自分で創造しているってことですね。
なので、「自分が意図した世界」を創造するには、自分の脳内ルールがどんなものかを常にチェックし、書き換えたり、選びなおしたりすることも超重要になる。これに有効なのは内観や鏡の法則など利用するとやりやすいです。
望みを叶える方法(動)
自分のなかにある抵抗(ブロック)などを外していったうえで、より意図的な創造をしたい、早めたいという人は「イメージング」や「アファーメーション」「すでにそうなった自分でいる」「望みにフォーカス」を実行していきます。
これらはブロックを外すことにはあまり向きません。(アファーメーションはセルフイメージの書き換えなどには有効ですが、抵抗が大きいときは量と時間もかかります。)
抵抗がまだ大きい場合だと反対に「まだそうではないのに」という、自分への否定や抵抗の気持ちが大きくなってしまい、逆効果になることもあります。
反対に自分のなかの抵抗がどんどん外れていっている状態で、「自分がありたい姿」「理想の人生」「望む状態」などを臨場感をもってイメージングすることはとっても大切です。
情報空間の書き換えでも「ゴール設定」はとても重要視されています。
こちらは有料記事
自分の脳内(情報空間内)で、臨場感を持ってイメージができればできるほど、ホメオスタシスがそちらに移行して、現実世界もそうなっていきます。
なので現状のゴールの方が引力が強いのか、それよりも望むゴールの方が引力が強いのか、ホメオスタシスがより強力に反応する方に引力があるのです。
なので、ホメオスタシスの移動というのはとても重要な概念となるので覚えておいてください♪
これも有料記事だけれど興味ある方はどうぞ♪
では、引き寄せの法則的にはどんな表現になるかというと、抵抗がなければどんどんソースと一致していきます。
まるで曇天の曇り空(ブロック)だらけだった空が、サーっと風が吹いて雲が飛び散って、雲一つない青空から、太陽の光を直接浴びているかのような感じをイメージすると分かりやすいかもしれません。
いつもご機嫌で、宇宙とツーカー状態になっているので、ちょっと思っただけでルンルンしてたらなぜか叶っていく、みたいなことが起こってきます。
意図しなくても思っただけで叶っていったりするからこそ、逆に意図的に望みを明確にしていくのも大事なのです。
引き寄せの法則ではフォーカスすればフォーカスするほど拡大し、それが引き寄せられてくるスピードが速まっていきます。
ただしそれは、望むものもそうでないものも等しく法則がかかるので注意しましょう。
引き寄せの法則も情報空間も表現や捉え方に違いはありますが、どちらにせよ抵抗(ブロック)を外してからの意図(ゴール設定)も大切だといえます。
ゴール設定に関してはより情報空間の方が大事だと捉えているかもね♪
望み(ゴール)を叶えていくプロセス中にじつは必要なこと
引き寄せでも潜在意識でも情報空間でも、自分の望む世界を意図的に創造していくなかで、とても大事なポイントがあります。
これって忘れがちなことなんですが、とてもとても大切なポイントだったりします。
とくに情報空間の書き換えセッションを受けた方には必ず伝えていることです。
これを行うメリットとしては
①小さな変化を見つければ見つけるクセをつけるほど、脳はそれを重要なものだと認識してRASが働きだす。RASが働きだすとのう回路自体が見つけやすい回路に変化する。
②小さな幸せ、変化を喜べるほど、心の幸福感が満ちて高まる。自分の心のコップを自分で満たしていけるようになる。喜びや幸せの波動を細やかに丁寧にまとえるようになる。
③フォーカスするものが拡大する。フォーカスすればするほど、それらが頻繁に起こるようになる。
④小さな変化・幸せを見つけられていくたびに、自分は「変化している人だ」「幸せでいる人だ」と脳が認識していく。すると自分が変化できること、幸せになることは「簡単だ」「当たり前だ」と自然と思えるようになる。わたしって簡単に願叶えられる人なんじゃない??と幸せな思い込みがつくれる。
⑤自分のも見つけやすいけれど、周りの人のそれらも見つけやすくなる。すると世界には素敵なことがたくさんあることに気づき、人間関係もよくなる。→知らないうちに世界が変わってしまうことも多々あり。
⑥情報空間的には、小さなFBを見つけること→情報が書き換えられている・変化している兆しに気づける。気づくとますます情報空間の書き換えが早くなる。
このように最早いいことしかないのです。
逆に、大きな幸せ、大きな変化しか認められない、自分の思い通り、願った通りの変化や幸せでないと「認められない」という人は、それが起こっていない間の喜びや幸せをポロポロ落としているのです。
気づけていれば、叶ってない時も叶ったときもずっと幸せなのにね。
なので、小さな変化や幸せ、喜び、できたことを見つけていくのって超大事!!望む世界を創造するための重要なポイントなのです。
また、自分で最初は見つけにくい人は、なかなかすぐにポジティブな面に目を向けられないな~という人は、信頼できる人や尊敬できる人に、自分のいいところを言ってもらうのもおススメです。
自分ではなかなか気づけていない、自分の良いところ、素晴らしい能力、才能や変化について、他人からいってもらえると、びっくりするくらい、わたしそうなのかも!!と思えるようになります。
ぐるぐるしていたネガティブ回路・RASにぶちぶち~っと断裂入るくらいのパワーがあります笑
その断裂から「自分っていいのかも」「こんな方向性があるのかも」「こんな風に変化していけるのかも」という意識が生まれると(最初小さくても)今までのよりもかなり楽に変化していくようになります。
余談ですが、わたしの情報空間の書き換えセッションでは、クライアントの本来持っている能力や素晴らしい部分を見つけだしどんどん伝えていきます。(わたくし、見つけるのが超得意なのです)
もともとの思い込みを書き換えながら、おこなうので変化がめっちゃ早かったりします。なのでサポート欲しいなって方は、とってもおススメですよ♡
なにはともあれ、小さな変化や喜びこそ望む世界の創造を支える土台となるので、しっかりと見つけていける脳づくりをしていきましょう!
まとめ
今回は、引き寄せの法則、潜在意識、情報空間、それぞれの分野に共通して、望みを現実化(意図的創造)にとって重要なことについてお伝えしました。
スピリチュアルといわれる分野の中には様々な考え方やメソッド(具体や枝葉)が溢れていますが、本当に大切なことをシンプルだったりします。
抽象度を上げて見渡してみれば、ここが上位概念にあることが理解できるようになります。
抽象度をあげるための方法は情報空間の分野で学べますよ。
詳しく知りたい方はこちらから記事をご購入してみてください^^
情報空間の書き換えの講座を受講したい方はこちらから♪
抵抗・洗脳・ブロックはどんどん取り外して、願いが叶うことを許可していきましょうね♪
コメント